五月病の症状
五月病とよばれる「抑うつ状態」になると、次のような症状があらわれてきます。
気分が滅入って何事にもやる気が出ない
学校や会社に行きたくない、行けない
体調不良(頭痛、胃腸の不調など)が頻繁に起こる
寝つきが悪い、もしくは早朝に目が覚める
イライラしたり落ち込んだりと気分が不安定になる
このような症状が続くと「抑うつ状態」とされますが、症状が重い場合には「適応障害」や「うつ病」であることも考えられます。 また、「社交不安障害」や「パニック障害」などのこころの病が、五月病のような症状としてあらわれている可能性もあります。
五月病の治療方法
まず最も重要なことがストレスを軽減させることです。好きなことをしたり体を動かしたりして気分転換をしてみましょう。 それだけではうまくいかない場合には薬物療法も視野に入れます。同時に認知行動療法を用いて考え方のクセを修正していきます。
五月病とよばれる「抑うつ状態」は、症状が重くなると「うつ病」などの病気となります。また他のこころの病が潜んでいる場合もあります。 「ただの五月病」だと思って侮らずに、「気分が優れない」と感じたら、早めにご相談下さい!
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