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秋という季節がメンタルヘルス不調になりやすい理由






すっかり秋ですね。昼間は蝉の鳴き声が聞こえるかと思えば、涼やかな虫の音も楽しめる良い季節です。

秋といえば、何を想像しますか?

「食欲の秋」「運動の秋」「読書の秋」・・・過ごしやすい季節だからこそ、いろいろ楽しみたいものです。

しかし、メンタルヘルス的に見ると、健康な人にとっては、とても過ごしやすい季節なのですが、今体力が落ちている、ストレスが溜まっている人にとっては注意が必要です。

秋ならではの「気をつけたいこと」をチェックしてみましょう!


「食欲の秋だから、何を食べても美味しくって!」

食事を健康的に楽しめ、美味しく感じられるとすれば、「食べる」ことは精神的にもよいものです。

しかし食欲というものは、心が健康ではない時にも、無性に食べたくなったりするものです。もしストレスがたまるとついつい食べ過ぎてしまうと感じているなら、少し注意が必要です。

その場合、2つ気をつけたいことがあります。

1つ目はストレスがたまっている時というのは、たいがい今自分が置かれている状況をうまくコントロールできていません。一方「食べる」という行為は自分でコントロールできるもの。つまりは状況をコントロールできないストレスを無意識に食べることで解消しようとするため、食べ過ぎてしまうことがあります。

2つ目は、精神的ストレスからエネルギーが落ちている場合です。下がったエネルギーを高めようとして、お腹がそれほど空いていないにもかかわらず、ついつい「食べ過ぎてしまう」ということがあります。

漢方の世界でも「食べる」という行為は「気」を高めることとつながっていると考えます。たしかに食べることで血糖値が上がって、一時的に満たされますが、ジャンクなものや甘い物ばかりに偏ってしまうと、身体の負担につながります。

いずれも、身体が求める「空腹感」からきているわけではなく、精神的なことが原因で起こる欲求であるということ。

このような食べ方をすると、体重が増えたり、体型的にも偏りが出てそれがストレスにもなります。食べ物を口にする時に「本当に今、これを食べたいのか?」ということを、自分の身体に聞いてみるといいですね。


そして「秋」は過ごしやすい気候だけど、気温差が大きい

この時期の特徴として、日中は汗ばむけれど、夜は10℃ほど下がって、上着がないと肌寒い・・・。かと思えば、日中の最高気温も上がりきらず、上着一枚では寒いと感じる日があります。

こうした日に、体温調節がうまくいかなくなると、体調を崩してしまいますね。

身体と心はつながっています。体調が崩れるだけで、気持ちも落ち込みやすかったり、ネガティブになりやすいものです。特に身体が冷えやすい人は注意が必要です。

食べるもので身体を温める、シャワーだけですませずにしっかり入浴する、素足で出かけない、その日の最低気温に対応できる服装を意識する、など、体調管理にも心がけたいものですね。


秋のメンタル不調にそなえて、メンタルを元気にする3つの方法


メンタル不調の要因がわかったら、次は不調にならないよう、日常的に実行できる3つの方法をご紹介いたします。


1、睡眠不足は3日を目安に調整する

2、「何か食べたい!」と思ったら、お風呂に入る

3、「セロトニン」を増やすよう意識する

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